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JR山形駅の西にあるテルサは広い芝生の中にあるとても美しい建物でした。
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山形テルサにて第19回日本乾癬学会が開催された。
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今回も学会事務局に計らいでメインホール入り口に乾癬コーナーを設置して頂いた。
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日本乾癬学会ワークショップ会場
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患者参加公開ワークショップ開演前に、すばらしいミニコンサートで迎えて頂いた。山形大医学部学生諸氏に感謝いたします。ありがとうございました
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学会事務局長の三橋善比古先生(山形大皮膚科右端チェロ)も名演奏をご披露して頂きました。三橋先生には今回のワークショップおよび学習懇談会に対し絶大なる協力を頂き会の成功に導いて頂きました。
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公開ワークショップの開演です。オーガナイザーは小林先生、江藤先生。各患者会代表は多くの聴衆に少し緊張気味でした。
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会場のテルサホールは多くの学会参加者と患者・ご家族で賑わいました。
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今回のワークショップをオーガナイズされた江藤隆史先生(左:東京逓信病皮膚科)と小林先生(右:小林皮膚科クリニック)です。
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アメリカの医師と患者の関係や患者会(NPF:National
Psoriasis
Foundation)活動について日本との違いなどをお話されました。また最新のアメリカでの生物製剤(バイオロジック=生物学的理論に基づいて作られた薬)を使った治療方法などのお話しをして頂きました。特に生物製剤の仕組みを軍隊の組織と伝令に例え、先生が書かれた漫画のカットを交えてわかりやすく講演して頂きました。現在大阪の患者会スタッフの方が口述原稿起こしを行っており講演の詳しい内容は、当日午後に行われた学習講演会の講演と合わせて各患者会の会報などを通じて詳しくお伝え出来ると思います。
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基調講演1 ジョン・クー教授
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基調講演1 ジョン・クー教授
血管を高速道路に例えて説明
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基調講演1 ジョン・クー教授
生物製剤の仕組みを解説
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基調講演1 ジョン・クー教授
生物製剤の仕組みを解説
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医師から患者への提言1
小澤明教授(東海大学)は「原因究明の手がかり」で主に遺伝子解析のお話をして頂きました。
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小澤明教授の講演スライドより
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医師から患者への提言2
中川秀巳教授(東京慈恵医大)による「治療、治療開発」は薬の開発の話しや生物製剤の話しをされました。
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中川秀巳教授講演スライドより
これからの治療薬のお話
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医師への提言
各患者会を代表して北海道S氏、愛知Y氏、東京A氏、大阪O氏が発表し総括として北海道代表のI氏が医師に対して3つの提言をしました
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患者会より3つの提言
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詳しくは東京地区乾癬患者友の会がコラムでまとめておられます。
コラムはこちら
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●広報の支援
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詳細は→こちら
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●活動の支援
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詳細は→こちら
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●より良い治療と完治に向けて
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詳細は→こちら
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日本乾癬学会理事長の金子史男先生(福島医大教授)は患者会よりおこなわれた提言に対し日本乾癬学会として「ほとんどすべてについて協力可能」とのご返事を頂きました。
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午後の患者学習懇談会
三橋先生、クー先生、小林先生、江藤先生(右より)
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午後、全国の患者会主催で学習懇談会がおこなわれ、橋本先生(つばさ皮膚科院長)による「乾癬治療の選択」講演が始まった。
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多くのスライドを使いわかりやすく講演頂いた。
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三橋学会事務局長
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講演終了後、講師の先生、各患者会の相談医を交えて質疑応答がおこなわれました。
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第19回日本乾癬学会患者公開ワークショップ及び全国の乾癬の会主催で開かれた学習懇談会を準備して成功に導いた各患者会のメンバーです。またこの場に居合わせていない多くの方々にもご協力頂きました。お礼申し上げます。第20回日本乾癬学会は昭和大学医学部皮膚科飯島正文教授主催で平成17年9月9日(金)・10日(土)軽井沢プリンスホテル西館で開催されます。次回も多くの皆様にお会いすることを楽しみにしています。
尚、山形でおこなわれたワークショップ・学習懇談会の様子はDVDに記録されており各患者会の協力で編集され各患者会の会報等でお知らせできると思います。
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